分譲住宅の選び方


分譲住宅購入の際の選び方について、ポイントを押さえておきましょう。間取りや、土地の広さ、周囲の住環境などは当然誰もが気にするところです。さらに一歩踏み込んだポイントを紹介します。

まずは、仲介業者の有無です。施工した住宅会社が売主でとなっている場合と、仲介業者の不動産業者などの場合があります。施工した会社が販売会社であれば、問い合わせにスムーズに対応できるはずですし、アフターサービスもしっかりしている可能性があります。安心して購入し住み続けるためには、販売会社と施工会社が同じ方が良いでしょう。また、土地の仕入れから販売まで一貫して行っている会社だとより良いです。

住宅長く安心して住み続けるためには、建物の品質が重要になります。2009年から「長期優良住宅」の認定制度が開始されています。長期優良住宅に認定されるにはは建物の耐震性・維持管理性・劣化対策・住戸面積・省エネルギー性・移住環境・維持保全管理の7つの項目をクリアする必要があります。この制度をクリアしていることで、安心して住みやすいだけでなく、住宅ローン減税や固定資産税の減額を受けられるといったメリットもあります。将来的に家を手ばなく場合には資産価値を上げることもできます。

また住宅性能評価もチェックしましょう。住宅会社はこの評価を行う義務はありません。国からの評価になるので、きちんと評価を受けている会社の方が信用性が高いです。評価書には「設計住宅性能評価」と「建設住宅性能評価」の2種類があり、両方取得している住宅が理想です。

大地震に備えた耐震性は、住宅選びにおいて重要です。その指針となるのが「耐震等級」です。等級は3段階に分けられています。長期優良住宅の認定をクリアするには耐震等級2以上が必要となっているので、等級2以上の物件が理想です。耐震制に関しては、地盤も大切です。地盤が弱いと、建物がきちんとしていても意味がありません。地盤調査をきちんと行っているかも確認しましょう。

新築住宅販売後は、10年間の品質保証が義務付けられています。さらにその10年の間に受けられる無料点検や追加保証システムがあるとより安心です。


参照:http://www.polus-kodate.com/newsrelease/detail.html?pid=NRR2015200073&p=6
└長期優良住宅に認定された中浦和にあるポラスの分譲住宅について紹介しています。

分譲住宅購入の流れ


分譲住宅の購入を考えるなら、購入の流れを押さえておきましょう。一般的な流れとポイントを紹介します。

まずは物件の情報収集から始めます。住みたいエリアの物件情報は大切です。どのような物件があり、価格相場を把握しておきましょう。明確なビジョンがなくても、ざっくりとした条件で検索してみましょう。いろいろと情報を集めているうちに、自分がどのような物件を購入したいか分かってくることもあります。

情報収集情報収集していくなかで、希望の条件にあった物件が見つかれば、次は物件を販売する会社への問い合わせです。すでに完成している分譲住宅の場合、建物の内覧が可能です。問い合わせして内覧の段取りをつけ、実際に物件を見てみましょう。気になる物件はいくつでも見て比較することをおすすめします

最終的に納得のいく物件があれば、次は購入申し込みです。書面で購入申し込みを行いますが、申し込み後のキャンセルは一般的に難しいです。購入申し込みから売買契約までは約1週間かかりますが、住宅ローンを組むならこの段階で事前審査に申し込むことが多いです。事前審査に通らないと、正式な契約に進めないので忘れずに行いましょう。

正式な契約を結ぶ前には「重要事項説明書」や「契約書」の内容をきちんと確認しておきましょう。それらの内容を理解し納得して、正式契約を結ぶのが大切です。契約時には手付金を支払いますが、契約成立後に解約すると手付金が戻らない上に、違約金まで払うことになります。

住宅ローンの正式な申し込みは、売買契約成立後です。金融機関が本審査を行い、承認されるとローン契約も成立します。

物件探しでも内覧してますが、契約後にも改めて内覧を行い、キズや汚れが無いかなど販売者の立ち会いの下に確認します。問題があれば、引き渡しまでに修繕してもらいましょう。

物件引き渡し前に、残金決済が行われます。手付金を差し引いた購入金額をすべて支払うことを残金決済といいます。これが確認されることで、いよいよ引き渡しとなります。引き渡しされたら、家の登記を行います。住宅ローンの控除などを申請する場合は、引き渡し後すぐに行うと得する可能性があるので、合わせて行いましょう。

引き渡しごスムーズに入居できるように、ローンの本審査と合わせて引越しの日程調査や見積もりも行っておくのをおすすめします。

分譲住宅のメリット


分譲住宅のメリットはいくつかあります。まずは予算です。注文住宅の場合は、計画を立てる段階で予算が膨らんでいくこともありますが、土地と建物がセットで建物の設計が決まっているので価格が明瞭です。また、同程度の予算であれば注文住宅よりも分譲住宅の方が良い家に住める傾向があります。分譲住宅は一定数の建物を同時に建設するため、コストを抑えるために計画的な工事が可能です。コスト削減した分、同程度の価格でより良い家に住めることになります。

家完成形の家も実際に見ることができるのもメリットです。日当たりや収納スペースなどを目でみて確認できるので、その家でどのように生活していくのかイメージがしやすいでしょう。既に物件が完成している場合なら、購入から入居までの期間も短くて済みます。

メリットも大きな分譲住宅ですが、デメリットもあります。費用を抑えられる反面、自由度は低いということです。間取りや外観、庭のスペースなどが決められています。また、似たような外観の家が並ぶことも良く見られます。最近では、同じ区画の分譲住宅でも外装や内装に差を付けている分譲住宅も増えてきています。似たような家が多いことはデメリットにも思えますが、その区画の景観が統一されていてキレイだとも取れます。良い点と悪い点は裏を返せば同じことです。自分にとって大切なことを確認しながら、メリットとデメリットを比べると良いでしょう。

分譲住宅と建売住宅


一軒家の購入は、一生に一度ともいえる大きな買い物です。分譲住宅や建売住宅、中古住宅などの選択肢があり、迷うところです。価格を抑えて一軒家を手に入れるなら、中古住宅の購入が選択肢に上がります。中古住宅でもしっかりとした物件はありますし、住みやすいようにリフォームをしても費用は抑えることができます。

やはり一軒家は新築が良い、費用はなるべく抑えたいと考えると、選択肢として分譲住宅や建売住宅が入ってきます。注文住宅は建物の設計に自分の希望を反映させることができるので、理想の住みたい家を手に入れることができます。しかし本当に満足のいく家にするには予算が膨らみやすく、土地探しや設計段階からのスタートなので、契約から入居までの期間が長くなってしまいます。

分譲住宅それに対して、分譲住宅や建売住宅は設計の自由度は低くなりますが、その分予算を抑えられるメリットがあります。分譲と建て売りは似たような扱いをされています。建売住宅は、完成した家と土地のセットで販売される住宅のことです。

分譲には「分割譲渡」という意味があり、分譲住宅というのは、まとまった土地を区画整理し分割してそこに建てた家を販売することを指しています。そのため、分譲住宅はまとまった区画に新築物件が立ち並ぶことになります。建て売りと同様に一から設計に関わることはできませんが、その分予算を抑えられます。最近では住宅メーカーでも分譲住宅と建売住宅をほぼ同義のものとして扱っています。ちなみに、未完成の段階で契約をする場合もあります。

費用を抑えながら一軒家を手に入れられる分譲住宅について、メリットや購入の際に気を付けたいポイントなどを紹介します。